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2020/04/06 更新

日焼け止めはいつから必要?日焼け止め紹介♪

夏に日焼け止めを塗る人は多いと思いますが、実際にいつ頃から紫外線が降り注いでいるのでしょうか?1年の紫外線量や、おすすめの日焼け止めなど紹介したいと思います!


そもそも日焼けする仕組みは?

太陽
出典:pixabay.com

そもそも何故紫外線を浴びると日焼けをしてしまうのでしょうか。

太陽光線の中には「紫外線」が5%含まれています。
その紫外線が日焼けの原因であり将来肌トラブルに繋がる要因にもなってしまいます!

紫外線には
✔︎UVA(紫外線A波)
✔︎UVB(紫外線B波)
✔︎UVC(紫外線C波)

この3種類が含まれています。
この3種類のうち、UVCはオゾン層に吸収されほとんど届かないのでUVAとUVBの対策が必要です!

紫外線の基礎知識

こちらはKOSEの公式HPの「紫外線の基礎知識」に載っていたグラフになります!

こちらのグラフを見てみると、UVA・UVB共に8月が1番多くなっていますが冬は全くないという訳ではなく1年中降り注いでいることが分かります!

12月に低くなりますが1月から徐々に上がり4月にはかなり多い紫外線量ですよね…
1年中日焼け止めを塗るのが理想的ですが、難しい方は春頃を目安に塗り始めた方が良さそうです!

日焼けするデメリットは?

日焼け=肌の色が黒くなるというイメージがありますが、実際そこまで美白に拘らない人や紫外線を浴びても色が黒くならないから日焼け止めはあまり塗らないという方も色かと思いますが肌が焼けると実際どのような悪影響があるのか。

今回は環境省の資料を参考に書いていきたいと思います♪

紫外線環境保健マニュアル2008

紫外線を浴びすぎてしまうことで起こる悪影響は急性のものと慢性のものがあります!

まず急性のものは
日焼け
紫外線角膜炎
免疫低下機能

この3つなどが挙げられます!

紫外線角膜炎はあまり聞き覚えがないかもしれませんが、強い紫外線を浴びてしまうことにより白目の部分が炎症してしまうことだそうです!

日焼けと聞くとこちらの急性のもののイメージが強い気がしますが、慢性的な症状ではどのようなものがあるのでしょうか。

慢性的な症状としては
〈皮膚に見られる症状〉
シワ
シミ
良性腫瘍
全がん症
皮膚がん

〈目に見られる症状〉
白内障
翼状片

これらが挙げられます!

”皮膚がん”などがんと聞くと、驚きますが環境省のサイトにはこのように日本人の皮膚がんの発症は低いということが書かれていました。

日本は韓国やタイと並んで、世界で最も皮膚がんの少ない国です。皮膚がんの最も多いオーストラリアやニュージランドと比べて罹患率ではおよそ 100 分の1、死亡率でも 40 分の1から 20 分の1です。

出典:www.env.go.jp

普通に生活をしていて、1番身近でリスクが高いのはやはり「シミ」と「シワ」の2つだと思います!

今は大丈夫でも、歳を取るにつれて段々と出てきてしまうと思うのでやはりなるべく早いうちに対策しておくに越したことはないと思います!

日焼け止めで紫外線対策♪

日焼け止め
出典:girlydrop.com

紫外線の対策方法は日焼け止め意外にも、日傘や帽子を被るなどの方法もありますが日焼け止めが1番手軽に日焼けを防止出来ると思うのでおすすめです♪

なので、今回はおすすめの日焼け止めを紹介したいと思いますがその前に日焼け止めのSPFなどのお話をしたいと思います!

日焼け止めにはどんな種類がある?

日焼け止めには様々な種類がありますが、今回は「SPF/PA」「紫外線吸収剤/紫外線錯乱剤」についてです!

SPA/PA

日焼け止めには必ずSPAとPAが記載されていますよね。
1番見かけるのはSPA50+/PA++++だと思います!

とりあえず数字や+が多い方が効果がありそうだからと選びがちですが、実は数値が高ければいいという訳でもないんです!

SPAとPAはそれぞれ防いでくれるものが違います。

SPA→UVA
PA→UVB

を防ぐものとなっております!

SPAの場合、数値が大きいほど長時間効果が持続し
PAの場合は+が多いほど防止効果が高いということになります。

例えば少ししか外に出ないのに強すぎる物を使ってしまうとかえって肌が荒れる原因にもなってしまうので

✔︎どこに行くのか
✔︎どのくらいの時間外にいるのか

この2つを目安に考えるのがいいと思います♡

紫外線吸収剤/紫外線錯乱剤

両方とも日焼け止めの中に含まれていることの多い成分で、紫外線を防ぐ役割を果たしているのですがそれぞれ特徴があります!

紫外線吸収剤…紫外線を吸収する。紫外線と化学反応を起こし熱などのエネルギーに変換する。こちらの成分が含まれているとサラサラした触り心地になり汗などの水にも強いので使い心地もよくなる

紫外線錯乱剤…化学反応がない分紫外線吸収剤よりも刺激は少ないとされているが、人によるので注意。肌の表面で紫外線を反する。紫外線吸収剤が含まれている物よりは少々使用感は劣る

両者は、そのような方法で紫外線を防ぐのかが違い敏感肌の人はどちらかまたはどちらも使うと逆に肌が荒れてしまうこともあるのでその場合は紫外線吸収剤や紫外線錯乱剤が使われていない物を探して使うのがいいと思います♪

おすすめ日焼け止め♡

実際におすすめの日焼け止めをご紹介したいと思います♪

ANESSA

✔︎パーフェクトUV スキンケアミルク a 20mL/60mL ¥2,728(Amazon価格)

約3000円と他の日焼け止めよりも値段は高めですが、その分しっかりと紫外線をブロックしてくれる点からとても人気のある日焼け止めの一つです!

モデルさんやYouTuberの方々も愛用者が多いので、確実に紫外線をブロックしたいという方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか?

ANESSA公式HPはこちら♪

Curel

✔︎キュレル UVエッセンス SPF30 50g ¥1,250(Amazon価格)

こちらは敏感肌の方におすすめの日焼け止めで、赤ちゃんにも使える物になっています♡
SPF50+/PA++++もありそちらもおすすめです!

紫外線吸収剤が無配合なので、紫外線吸収剤が原因で荒れてしまう方は使ってみてください!

Curel公式HPはこちら♪

スキンアクア

日焼け止め
出典:jp.rohto.com

✔︎透明感アップ トーンアップ UV エッセンス ¥703(Amazon価格)

1000以下という低価格にも関わらず、日焼け止めとしてではなく化粧下地としても使える万能日焼け止めです♡

1年中、こまめに塗り直したりなどということを考えるとあまり高い日焼け止めは使えないなという方も多いですよね。

こちらの日焼け止めなら、量も気にせず使えるのでおすすめです♪

将来の為に今日から紫外線対策♪

今まであまり塗る習慣がなかった方は、なかなか慣れないかもしれませんが将来のシミやシワをはじめとする肌トラブルを防ぐ為にも毎日塗るのがおすすめです!

敏感肌の方や赤ちゃんに使う場合は、低刺激の物なども多くあるので様子を見つつ自分の肌に合う物を探してみてください♡

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